装置をより小型化、低コスト化させたい。
動作性能は向上させたい。

コントローラ、ドライバ、モータ等全てを
内蔵したCM3+により実現可能です。

1 一体型のため、ドライバ基板を不要にし、装置の小型化が可能に。

一体型

2 サーボ性能を安価に実現しています。

  • ●最大分解能:12,000
  • ●クローズドループベクトル制御
  • ●価格:ステッピング < CM3+ < サーボ

3 プログラム機能によりマイコン開発の工数削減になります。

プログラム保持機能
一体型になることで、モータサイズが大きくならないですか?
また一体型になることで故障しやすくなるなどのデメリットはありませんか?
モータサイズに対してL寸が+20.5mm、高さが+13.5~21.75mm余分にスペースが必要になります。ただしCM3+はモータサイズに対して大トルクが出力可能となっていますので、通常よりもモータサイズ自体が小型化できます。モータサイズはこちらよりご確認ください。故障リスクについては負荷に応じた適正な電流制御を行うことで 発熱を抑え、保護機能 も多数搭載していますので安心してお使いいただけます。デューティー比の高い半導体装置や故障リスク管理の厳しい医療機器など多数の実績がございます。
CM3+

マイコン開発の工数削減

一般的なモータ

一般的なモータはマイコン側で動作プログラムを保持し、モータに随時指令しますので、マイコン側の開発工数、マイコン側の処理能力が求められます。

一般的なモータ

CM3

CM3+ではモータにプログラムを保持させることができますので、起動信号を送るだけであとはCM3+が状況に応じた制御を行います。
マイコンのモータ制御開発工数を大幅に削減することが可能です。

CM3

CM3+のプログラム機能(ロジックバンク)

モータ内部のCPUが動作状況や外部環境に応じた条件分岐処理、演算処理を実行するため幅広い制御開発が可能となります。
※CM3+には位置決めなどの動作シーケンスプログラム(モーションバンク)と条件分岐処理や演算処理を周期的に実行するプログラム(ロジックバンク)の2種類があり、2つのプログラムを同時に実行することができます。

プログラム機能

利用ケース① タッチパネルからの直接制御

CM3+にはCPUが内蔵されているため、場合によってはコントローラが不要になります。
装置のトータルコストが大幅に削減できる可能性があります。

簡易的なタッチパネルから直接モータを制御

タッチパネルからの直接制御

利用ケース② タッチパネルからの直接制御

CM3+には様々な機能、パラメータ設定が搭載されており、お客様に合ったカスタマイズが可能です。
またCM3+内のCPUを活用したお客様に最適な制御をご提案させていただくことも可能です。

マイコンの開発委託は可能でしょうか?
個別にご相談をお受けさせていただきますので、以下よりお問い合わせください。