CM2 通信

 

RS-232C

ASCII

無手順のASCIIコードを使用した、マッスル独自のCML(COOL MUSCLE Language)により設定・制御することが可能です。
位置(P)、速度(S)、加速度(A)など、簡単なデータを書き込み、誰でも簡単かつ精密にモータを動作させることが可能です。また、CMLによりパラメータで簡単に機能を割り付けることも可能です。
デイジーチェインネットワークの使用が可能で、1つの通信ポートより最大15軸のネットワークを組みCMLにて制御することが可能です。

※ASCIIコードにより書き込んだプログラムをモータにセーブし、I/Oから実行することも可能です。

 

Modubs RTU(RS-485)

ModbusプロトコルはModicon Inc.がPLC用に開発した通信プロトコルです。
その使用は世界に公開され、シンプルな伝送構造のため、FAやPAの分野で広く使われています。

RS-232Cを標準装備するCM2はModbus RTUのプロトコルに対応しており、通信変換器を使用することなく簡単なパラメータ設定だけでModbus対応機器に直接接続することができます。

Modbusプロトコルでは、必ずホストとスレープが存在し、ホストから通信の要求によってスレープが返答することにより通信が成立します。CM2はホストとしてもスレープとしても通信可能です。

Modbusプロトコル
Modbusホスト通信
Modbusホスト通信
Modbusスレーブ通信
Modbusスレーブ通信