社名 | : マッスル株式会社 |
代表者 | : 代表取締役 玉井 博文 |
設立 | : 1988(昭和63)年5月26日 |
資本金 | : 1110万円 |
事業内容 | : FA機器・ロボット・医療用機器等の制御システム |
1988年5月26日会社設立
どうせやるなら多くの人に役立つ仕事・・・、自分も喜び周囲も喜ぶ・・・他人の幸福に繋がる仕事をする為に、技術者としての夢を追いかけ独立しました。
設立から、6年目にして大阪府研究開発型企業振興財団より投資信託先として認定を受けました。
10年目にしてFDA(米国食品医薬品局)より認定を受けた製品作りに成功し、米国大手医療機器メーカ−に直接輸出を開始。
自らは小さいけれど高度な技術力、営業力を持った頭脳集団に特化し、他方では超一流への製造委託をすることにより、ファブレスメーカーとして活躍しています。
他社ではできない事を実現する事が、当社の存在価値であるという基本方針のもとに、多くの特許とノウハウを積み重ねながら、今まさに成長の途にある会社です。
“考えること、売ることに特化する会社・・・・・“
このビジネスモデルがマッスルとしての会社の理想の姿だと考えます。
自分達でプロダクトプランニングした商品の設計から販売まで一貫して関わります。但し、生産部門をはじめ優れた技術と品質を確保できる分野については思い切ってアウトソーシング。
様々な能力を要求される中、自分の最も得意とする分野に特化し、開発のスピードアップ、競合他社との差別化要因の蓄積、業務効率向上等を狙っています。
小さいながら、自社ブランドで勝負するメーカならではのビジネススタイルとも言えます。
自分達の意識や知恵に誇りを持ち、マーケットから直接結果が得られるような緊張感のある仕事をしていきたいと考えます。
産業用機器に使用されるシステムのトータルソリューションを提供しています。
特にサーボモータやリニアモータの制御を得意とし、安価なステッピングモータを使って今までにないコストで高い性能を出す事に成功。
さらに各種オリジナルコントローラと融合することにより工業用コンピュータ刺繍ミシンを始め、人工呼吸器などの医療機器、半導体・HDD製造、検査装置等々の各種機械制御に採用され、ユニークな制御のスペシャリストとして業界で高い評価を得ています。
また、2010年上海万国博覧会日本産業館で人気を博した「夢ROBO」は、関西の中小企業15社が共同製作、その中心的役割を果たしました。これを機に創業当初からの夢であったロボットメーカーに転身すると共に大阪のロボット産業発展に貢献すべく鋭意努力中です。